Day 20 これまでで1番の後悔

書く習慣1ヶ月チャレンジ

~「書く習慣」1ヶ月チャレンジ 20日目~

思い出したくないなぁ…
もうこれしかないんだけど…

“母の容体が悪くなってると看護師さんに言われたにもかかわらず、
新卒で入った会社の仕事に必死すぎて、顔を見に実家に帰らなかったこと”

あー
なんか、文章がめっちゃ言い訳じみてる笑

働き出して自分のことにいっぱいいっぱいの時だったからとか、
母は季節の変わり目はわりとよく体調崩してたし、大丈夫かなと思ったとか、
容体が悪くなってるってどのくらいか想像しなかったとか、

もうね、何を言ってももう遅いの

連絡をもらってから1ヶ月くらいかな
それで、一生の後悔を背負っちゃった

本当に実家に戻れないくらい忙しかったのか?
母のことで連絡がきたのは初めてだったのに、なぜもっと気にしなかったのか?
なにをもって大丈夫なんて考えたのか?

ね、後悔ってほんとそういうことだよね
ずっと自分を責め続ける

あなたは今、母といるよね
でも、それがつらい時期だよね
毎日顔をあわせる、母のそばでずっと動き続ける、控え続ける
一人で外出しても、早く帰らないとって気がせくのと、帰りたくないのと
もうだめだって、坂を上りながら日々思ってはかき消して
母のことが好きか嫌いかもわからなくなってきて
つらいね

自信をなくしてるあなたに一つだけ言える
「あなたは母のこと大好きだよ」
だから毎日しんどいんだよ
大好きな人が苦しんでるのを近くでずっと見てるからだよ

今、私はね
大きな後悔をしてる

でもね、それを唯一癒してくれるのが
あなたの頑張り、頑張ってきた日々の記憶

自己満足だったかもしれない
ポンコツだから、あまり役に立ってなかったかもしれない
自分の人生と両立できなくて、結局母には心配をかけまくってた
まわりの人にたくさん助けてもらって、お礼も満足にできてない

そんな日々だけど、それがあるおかげで
私は自分を責めても、前を向くことができるようになった

あなたのおかげなんだ
本当にありがとう
頑張ってくれて、踏ん張ってくれて
ありがとう

つらいって毎日泣きながら過ごしてるあなたに
どうかこの気持ちが少しでも届きますように